個性とは、ひとりひとりが持っていて、どうしても離れられない、何をしても必ず残ってしまう性質をさします。
浮気性、と言葉があるように、辞められないと言うような意味あいがあります。
ぼくは過去に個性が「ない」ことで悩んでいました。
サッカーをしていても、体力・キック力・体格・走力どれをとっても可もなく不可もなく。
塾のバイトをしても、先生としての評価は可もなく不可もなく。
大地先生は、こうパンチがないというか目立たない感じだね、と塾長に言われた記憶が残っている。
こんな悩みにたいして、「無個性は立派な個性だよ。」と誰かが言った。
実際はどうなのだろうか。
個性を「無」で打ち消しているから「無個性=個性」にはならんだろう。
いや、そんなことを言わずに考えてみよう。
まず個性とは冒頭で定義したことです。
個性とは消えないこと。
いくら頭を洗っても必ず立ってしまう「くせ毛」じゃないだろうか。
これは喩えだが、実際のぼくのくせ毛は強かった過去がある。
話を戻します。
この「くせ毛」
頭を洗った。洗った後に乾かした。
鏡をみていつもの頭、でもピョコっとくせ毛がある。
外から変化を与えたのに直らない。
目立つ。
目がいく。
これが個性。
つまり、あなたの個性を探すならば、外から衝撃を与えてください。
未経験なこと。
それらはだいたいにおいて、嫌いなこと、苦手なことであったりします。
でもやってみてください。
その先に見えます。
あなたのどうしても変えられない「くせ毛」である「個性」が。
どんどん変化をおそれず、挑戦していきましょう〜♪
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