自律して動ける人は、そうでない人の倍はトクしている

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ふとしたとき、ある人たちの違いを考えないだろうか。

道を歩いていると、インタビューとして突然じぶんに声をかけられ、うろたえる人とそうでない人。
仕事をしていて、決めていた仕事以外がやってきて、冷静に対処できる人とできない人。
何が違うのだろうか。

 

やってきた経験の差。
たしかにそれもあります。
ただ、今回はべつの角度で考えてみます。

突然なことが起こって冷静に対処できる人間。
その違いは、自分の中にルールがあるかどうか、です。
想定したできごとの対処法がルール化されています。


コップが落ちたら、拾おうと思いますよね、反射です。
これに近い。
なにかが起こったら、こうする。
こういったルールを身体・心に染み込ませています。
だから、突然なにかが起こっても深層ではこう考える。

はい、やってきましたね。

そのため、本人は意外にも内心焦っていたりするものですが、周りからは初めてのことなのに冷静に対処できる人、と見える。


この自分ルールを持って行動している人、自分ルールがない人に比べ、2倍はトクしています。


事前にルールを決めている人は、ことが起こったとき、自身のルールとのズレを確認します。
そして更に新たなルールを作成。

しかし、自分ルールがない人は、ことが起こったとき、まず対処する。
そして更に新たなルールを作成。

改善の機会を多く得ているのです。
お・と・く。

だとすると、自分ルールを持っている人は、持っていない人に比べ、同じ経験をしたとしても、実益を多く得ていることになります。
これが、経験が多いと対処できる幅も広がる1つの要因となるのです。

 


自分ルールがあって、行動する。
これを「自律式」のヒト、と呼びます。
ルールがあって、それを元に行動するのが自律なのです。

 

この自律に向かうためには、想定する問題点1つに対し、行動案を1つは考えることが重要です。

 

ではどうやるか。
ノートを開き、ペンを持ち、手を動かしながら言葉を紡ぐ。
パソコンを開き、メモを立ち上げ、キーボードを打ちながら言葉を紡ぐ。
始めがあり、終わりがある「文」で書く。
「。」で終わる文ですね。
話すときも同様です。

 

火災を想定したときに、どう行動するか練習をする避難訓練。
これと同様に、できごとを想定し、どう行動するか想定・対処訓練を日々やっていくことが望ましいです。


毎日、避難訓練。
ちがう、想定・対処訓練、お試しあれ〜!

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