「わたしは本当に楽しんでいるのだろうか…」
なかば自分を客観視できる人間は、じぶんの喜び・怒り・悲しみについて、まるで空から眺めているかのように観察できちゃうんです。
本当に楽しいって、どうすれば分かるか。
これは僕にも当てはまって、永遠の悩みであった。
しかし、一つのヒントとしてピアノが教えてくれたのです。
分かるのは周り
自分では分からない、でも実は周りは知っているようです。
空気の存在をあまり意識しにくい。でも風が吹けば、冷たい暖かいと意識ができる。
感情も意識しにくいときがあるのだろうか。
外部から力が加わり、空気が動き意識できるように、周りの声から、感情の動きを意識できるのかもしれません。
ピアノ発表会で
わたしのピアノの発表会でこんなことがあった。
弾くのは二曲。
一つ目は課題曲で、先生から与えられたクラシック音楽。二つ目は自由曲で、自分が選んだジャズ音楽。
この演奏が終わった後の先生の一言が物語っていました。
「水を得た魚のようになってたよ。」
聴衆も同じ感想のようです。
これが、本当に楽しい状態、を知る一つの方法でしょう。
楽しいか疑うことがあるならば、表現をして、周りの反応に目配ろう〜
まとめ&補足
以下のようなプロセスで育っていくのだろう。
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表現をし続けると楽しさが育つ
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身体から溢れ出て周りに伝播し始める
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それを捉え、あなたに教えてくれる
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あなたはより意識をして楽しさを自覚する
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ますます続けて…
まず「本当に」ということは絶対的な1つの何かを探しているので、その前提は考える余地があるかなとわたしは考えております〜
この辺はまたいづれ。
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