コミュニケーションの苦手な人が行うとよい一歩めの行動

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 大地くんおはよう。うん。
 大地くん何が好きなの?特に。
 大地くんどこ行ってたの?別に。

 

 こんな返事しかできない人、いませんか。 どこか思春期の子がしそうな態度も入っていますが、この素っ気なさが原因で揉めたことある人は多いのではないでしょうか。

 

 これらをコミュニケーションの苦手な人と定義してお話しします。ちなみに冒頭のような返事は、ぼくが実際にしていた反応です。

 

 では、いったい、そんな人はまず何から行えばいいのでしょうか。

 

 

 

みずから柵に入ってしまう

 結論は、ふだん関わらないコミュニティに入ってしまえ!です。

 でも、コミュニケーションが苦手な人にとって、苦手が多発する環境は酷ってもの。苦手だけどヤミツキになる電気風呂ていどだといいが、気持ちは違う。

 

 実は、コミュニティに入るさいのポイントは二つあります。

 

 

 

 一つめは、

1 話す内容を考えなくていい。

 言い忘れました。入るコミュニティには条件があります。それは、自分の好きなことと共通している人が集まるコミュニティであること。

 

 まず話すのが苦手な理由の一つに、何を話していいか分からないがある。それなら話すことが決まっていればいい。だから好きなことさえ話せばいいコミュニティ選びが重要なんです。

 

 自転車が好きなら、自転車好きが集まるコミュニティに。自転車の話をすれば、高確率でその話に乗り盛り上がるでしょう。そのへんにいる人との会話に比べればイメージしやいはず。

 

 過去の例で私だと、ピアノが好きで同市内の同好会に参加しました。とうぜん緊張。会場のドアを開く直前の心臓の音や冷や汗は半端ない。  会の主催が国公立大学の学生で、私立大学にいた私にとって、国公立というだけで、どこか雲の上の存在と感じる。そんな感覚も緊張した理由かもしれません。  なに話せばいいか分からない状態だったら、ヘッドホンで心臓音が聞こえる、滝のような汗が出る状態となっていたでしょう。

 

 

 

 次に二つめは、

2 話す機会が環境的に増える。

 一つめのように、共通した話す内容があるならば、話すこと自体は楽になり、抵抗が少なくなるでしょう。

 この状態になればOK。あとは待つのみ。  コミュニティを運営し、発展していくために主催者は様々な企画を立てる。

 

 例えば、わたしが入った同好会はこうだ。  数ヶ月に一回のピアノの発表会。発表会に向けての練習会。季節イベントがいくつか、お花見、花火とか。親睦を深める食事会も。  もちろん私は全て行った。と言いたいところだが、発表会だけです。やっぱり一つで限界でした。

 

 このように交流する機会が増えていきます。あとは、その環境に入り、話す回数を重ねれば自ずとコミュ力の素地がついていきます。

 

 仮に、わたしのように、発表会だけだとしても、舞台に上がる過程で人と話すし、経験が積めたということで問題なし。コミュニティに飛び込んだ実績もあるし問題なし。その体験が重要なのです。

3 まとめ

 まとめると以下のようなステップです。

(1)まず好きなことを話しやすい共通のコミュニティに入る
(2)コミュニティの企画に乗る
(3)話す機会が増えるので練習する
(4)慣れてきてレベルアップ

 さぁ、勇気を持ってコミュニティに飛び込もう。  逃げ場をなくし、苦手という感覚に向き合い、進んでいこう。前と違うのは、共通な好きな話題があるから安心でしょう。それでも無理だよという方はわたしにメッセージでもしてくださいませ。

 以上、ありがとうございました。


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