「辛い〜〜」と感じる。
でも、ベロつまり舌の立場になると
「痛い〜〜」
になるようです。
ただこの”痛み”は
身体にとっては
「たくさん中に吸収しよう」
「たくさん外に出そう」
という合図になるようです。
これ、
人が何かに取り組む時
決断をするときに感じる
心のちょっとした「イタみ」
も近いのではなかろうか。
ちょっとした「イタみ」を伴う行動は、
心のまだ吸収されていない栄養
または
心の出しきれていない不要な養分
を進めることに繋がるのかもしれません。
身体は自然に行なっている。
これを自分の行動に置き換えると、
ちょっとした
イタみ「苦手だなぁ…」「嫌だなぁ…」
と決断することが少しポジティブになるのではないでしょうか。
ちょっとしたイタみは
心の中の何かを
出し入れして
未知なる機会を掴むチャンスかも?!
よく辛いものを欲するんですよね。
・激辛
・ハバネロ
・口から火が出る
なんてワードを見たら買ってしまう。
例えば、そんなワードが入ったラーメンを買って昼に食べる。
すると数時間後にお腹から合図が出る。
トイレに駆け込む。
おつうじがよくなる。
なりすぎるくらいです。
そんな経験を繰り返す。
そしてあるとき私の行動方針の一つを考えます。
「苦手・嫌いの中に成長の種がある。」
これって、
辛さを欲して動く行動と同じかも?そう思ったのです。
実際、
何かに悩んでいるとき、
そして行動しようとする直前
心にちょっとしたイタみを感じませんか?
でも行動をして、
気づいたらスッキリしている。
不思議。
これが
身体の仕組みと心の仕組みがつながっている所以なのかもしれません。
・辛みを感じるのは舌では痛覚である
・でもそれを合図に身体の内部は活性化し吸収や排出を促す
・これは人の行動と心の働きに近いかも
そんなお話です。
イタみはチャンス!
かもしれない。
ネガティブなだけではない、
そのさきに良いことが待っているかも!
そんな心持ちで挑んでみましょう。
まずは何かの”言葉”を発するとき、
心にザワ・チクとするイタみを感じるものを捉えて、
声に出してみましょう〜
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