「どんな生き方をすればいいのだろう?」
「何が正しいのだろうか?」
そんな疑問を持っていませんか。
僕が今の環境に身を置く前の20年間以上、そんなことは全くもって考えてませんでした。
いや、考えていたとは言い難いぼんやりとした感情を持っていました。
それは…
「なんとなく 仕事 をして
なんとなく 結婚 をして
なんとなく 子供 と過ごして
なんとなく 死ぬ だろうなぁ。」
しかし、あるきっかけで、ちゃんと生き方を考えるようになりました。
それが僕が大きく人生が変わったと言い切って良い元の考え方でもあり、生き方の根本なのかもしれません。
この記事の目的
1人でも自分の生き方を振り返り、
今から一歩踏み出そうとする人にも、
すでに踏み出している人にも、
どうするか迷っている人にも、
何か1つでもヒントになればなと思っています。
あなたはどう生きたいのだろうか?
人によっては、この時点で即答できる人がいるのではないでしょうか。
「僕は将来お金持ちになるんだ!」
「素敵な人と結婚して、幸せな人生を送る!」
「…どうだろう…?」
僕は正直、何もなかった。
この時点では自分が
どうしたいのか?
それが分からなかったのです。
“どうしたい”がない人は?
どうしたいがなかった僕にでもあったもの。
それは不安
僕は自分に問いかけました。
「お前は今の自分で将来を生き抜くことができるのか?」
その時
僕の中で出た答えは、デデン!!
「0%!」
一点の光さえも見いだせず絶望をしたのが記憶にあります。
そんな中、将来を考えた…
将来はこの世はどうなっていくのか?
そこで初めて考える。
「僕はどう生きるべきなのか?」
どう生きたいかではなく
どう生きるべきなのか
です。
だって、僕には○○したいがないのですから。
そんな僕でも考えた。
考えると言っても、周りを観察した。
・家族が話すこと
・社会人としての先輩のお話
・テレビから入ってくるお話
「昔はこんなに不景気じゃなかった。」
「旦那とは一緒の墓に入りたくない。」
「日本はやばいんじゃないか。」
不安材料ばかり。
そして、そんな中、僕が導いた結論は
「分からない!」
そう、
「将来どうなるかなんて、僕なんかでは分からない。」
ということに行き着いたのです。
では分からないなりに、どうすればいいのだろうか?
どう生きるか?
そして、どんな力が必要なのか?
では、前提が「分からない」として、
どんな力が必要なのか?
それは一言で表せる。
「適応力」である
思い返せば、学校で習う人類の歴史。
生き残り続けたのは、体が大きい生物、飛ぶ生物などでもなく、その時代の環境に適した生物。
それと同じなんだなと思う。
この力を身につけるためには?
この適応力を身につけるためには、何が必要か?
それは、単純な未知なことの経験の数とした。
例えば、1年後。
この世に大きな出来事が起こったとする。
(生死を直接的に分ける出来事ではないが…、例えば、半数の人の仕事がなくなる。
今では、現実的に予測されている出来事。)
その時、
ーーーーーーーーー
A:同じことを繰り返して1つのことしか経験しなかった人
B:様々なことに挑戦して100以上のことを経験した人
ーーーーーーーーー
どちらが、適応しやすいだろうか?
それは確率的に考えてもBである。
だからこそ、あらゆることに挑戦をして、字のごとく経験値を稼いでレベルアップしていく必要があると思ったのです。
そして、僕は経験値を稼ぐ為に、未知なる挑戦への旅へと出たのでした。
あなたは今も、何かに挑戦していますか?
毎日、どんな些細なことでもいいので挑戦し適応力を身につけていきましょう!
そう僕も心に留めて毎日を過ごしていきます。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました^^
まとめ
1、「将来はどうなるか分からない」ということは「予想」できた。
2、そんな中で必要な力とは「適応力」だ。
3、その力を身につけるためには常に未知へ挑戦し続ける姿勢が必要だ。
4、最終的には当たり前のことなのだろう。(笑)
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