定義シリーズ。
ここは用語の解説に留めてあります。
自身の言葉で明確にしておく事が迷いをなくし決断を早くします。
何かのヒントになれば幸いです。
「商品」「製品」「サービス」
何気なく使っているが、意識はしているでしょうか。
今回はこれらを区別しますが、私の場合は以下のような式として定義します。
商品=製品+サービス
商品:商いをする品物、つまり売り買いする品
製品:形のある品(有形品)
サービス:形のない品(無形品)
少し具体例で見てみます。
「りんご・えんぴつ・マッサージ・家庭教師・」
これらを分けてみたときにどうなるのか。
商品としては、
「りんご・えんぴつ・マッサージ・家庭教師」
製品としては、
「りんご・えんぴつ」
サービスとしては、
「マッサージ・家庭教師」
何となくでも良いので、感じは掴めたでしょうか。
実際は、
製品だけ、サービスだけと一つだけの事はほとんどないので、気をつけてみていきましょう。
(例えば、レストランは料理だけでなく、接客や空間も含まれる)
この意識で言葉に敏感となり分けていくと、心も安定し、仕事も捗っていくので、ぜひ疑問に思っている言葉は正確に分けてみて欲しいです。
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