2016年から3年ほど自己分析ツールに触れてきました。
ざっと20個以上ですが、その中から一部、無料を中心にご紹介いたします。
自己分析(1)数秘術
「数字」の観点からあなたを見ます。
必要な項目は「生年月日」「名前(ローマ字)」
利用サイト→こちら
手順ポイント
少し下に動かす
→必要項目を入力する
→計算を押す
→すぐ下の水色の枠に結果が出る
結果で見るポイント
入力後に出た結果、その項目の中で押さえるべきこと。
それはカバラ数秘術式の3つで、下記です。
1:過去数→得意なこと
2:運命数→本質
3:未来数→挑むこと
個々の数字の特徴は、結果が出た時の数字をクリックすれば、数字別のページに飛べるので確認下さい。
数秘術は知られている様子。
「あなたの数字は何番なの?」
そんな話になった時に答えとして求められるのは、上記で言うと2の運命数です。
会話にも活きるので覚えておきましょう。
一例
私の一例を紹介します。
過去数7
運命数5
未来数5
得意なことは、内観する、物事を分析する。
本質は、自由であること、沢山の事柄に触れること。
挑むことは、自由であること、沢山の事柄に触れること。
自由を愛すが、自由になることに苦労する。
そんな感じだと捉えています。
物事を深めることは好きで、今の環境でも周りからの評価は深める人。そして、それが価値となり役に立っています。
自己分析(2)星占い
「星座」と「惑星」の観点からあなたを見ます。
必要な項目は「生年月日」「出生場所」「出生時間」
※出生時間が不明でもできますが、正確な結果が出ません。
分からない場合は、調べてみましょう。もし分からない場合は、残念ながら違う手法をやっていきましょう。
※以下、出生時間が分かっている前提で進めます。
1:あなたの中の星座を知る
利用サイト→こちら
2:あなたの人生の活動場所を知る
利用サイト→こちら
手順ポイント
必要項目を入力
→診断を押す
→下に結果が出る
結果で見るポイント
1:以下の2つをまず見ることを勧めます。
・太陽星座→社会的に発揮される特徴
・月星座→幼少期に満たされるべき特徴
2:活動場所の分配を見る。
[太陽のハウス〜冥王星のハウス]までずらっと出てきます。
その文章の中に、どのハウスに当てはまるのかが表記(1〜12ハウス)されているので、合計を見てみましょう。
一例
私の一例を紹介します。
1:あなたの中の星座
・太陽星座→しし座
・月星座→おひつじ座
月星座である”おひつじ座”からは、幼少期に満たされるべき特直は「感情の表現」です。しかし、幼少期から感情表現を許されなかった私は、ここ3年で表現する練習をしたため満たされる。
これが満たされると、社会的に発揮されると言われる太陽星座。
太陽星座である”しし座”は、自立・注目・表現・成長などで、現在はその通りに邁進している。
2:あなたの人生の活動場所
結果の中で、同じハウスが2つ以上であったものは以下です。
2ハウス→金
9ハウス→探求
10ハウス→社会
ここから、私が中心に活動する分野は、金・探求・社会。
探求の特性は1つ前の数秘、その得意なことである7とも関連する。
社会の中でうごめくお金、そして社会を作る人間。
それを手っ取り早く知るのは、お金を使い経済を回す立場になること。
すなわち、いま行なっている自身の価値を社会に出しお金を得る。これであます。
それらを探求していくのが私の活動領域であり、今もその活動領域で励んでおります。
自己分析(3)動物占い60種類
60種ある「動物」の中であなたを例えて見ます。(元ネタは四柱推命。)
必要な項目は「生年月日」
利用サイト→こちら
手順ポイント
西暦・月・日を入力
→すぐ下に該当する動物名が出る(数字+○○な動物名)
→その数字と動物名を覚える
→その名前を押し、詳細画面に飛ぶ
→該当の動物名、その中での性別をクリックする。
結果で見るポイント
詳細はわずかな情報が書かれています。
見るべきポイントは、その動物の総合的な性格。
飛んだ先のページ、動物の性格解説の一番上にありますので、チェック!
一例
私は”無邪気な羊”です。
独特な世界観を持っている。内にはあるが、外には出さないとある。
これは1:数秘術の得意な特徴の7に該当する。
確かに人生を通して、主張をあまりしてこなかった為、つまらないとよく言われた記憶がある。(笑)
しかし、現在は真逆でしっかりと表現することもあり、おもしろいと言われることは増えた。どんどん仕事にも人生にも活きている体感がある。
羊の総合的な特徴は、グループ行動好き、情報収集に長けて、情報を隠すことも厭わない。冷静で頑固者が多いとか。
実は1人行動が好きなのですが、時たまのグループ行動は好き。ただし最大で5人までの少人数の行動を好みます。
自己分析(4)ビックファイブ
科学が認める中の性格分析では、現在最も信頼の置ける手法。
「5種の特性」であなたを見ます。
必要なことは、「質問に答える」
メンタリストDaigoさん監修です。
携帯でチェック!
・iOS版→こちら
・Android版→こちら
手順ポイント
チュートリアルに従い、進めていく。
5段階の答え方になっている。(当てはまる、やや当てはまる、どっちでも、やや当てはまらない、当てはまらない)
しかし、ポイントは時間をかけないこと!1〜2秒!
直感でどれかを選択するのが重要です。
結果で見るポイント
“協調性・メンタル・勤勉性・チャレンジ力・社交性”
この5つが出てくる。
仕事人、ここは個人事業主として考えると、以下の2つに着目することをお勧めします。
・勤勉性
この項目が、真面目に寄っているか。
計画的に進める、準備をしっかり行う、論理的に考えれるなど、これはメンタルを鍛える為にも、仕事を進める為にも必要な能力です。
・チャレンジ力
この項目が、挑戦的に寄っているか。
挑戦する、これは人生においても大事であります。挑戦すること自体がまず人生の満足度を高める1つでもあるのは、科学でも分かっていることです。(→詳細はこちら)
さらに仕事でも正解はないので、挑戦をして自分の正解、最適解を見つける必要があります。それをなし得るためにも必須。
・定期チェックがお勧め
最低月1でチェック。なぜなら、その日の体調や環境に寄って変わるからです。まめにチェックしていきましょう。再度チェックする場合は、アプリを削除し、再度ダウンロードすれば何度でもできます。
一例
この5種の変化は実際変わっています。
2年前はメンタルが繊細に寄っていたのに、今は強いに寄っています。鍛えれるのです。
自己分析(5)きき脳チェック
「脳の特性」であなたを見ます。
必要なことは「手を組む」「腕を組む」
利用サイト→こちら
手順ポイント
手を組む・腕を組む
その組み合わせで見る
結果で見るポイント
インプットを右脳か左脳
アウトプットを右脳か左脳
どれで行うかをひとまずは覚えれば良い。
人の話や情報を、入れるときの理解は”直感”か”論理的”か。
人の話や情報を、出すときの言葉遣いは”直感”な”論理”か。
より細く見たい場合は、下記の本がお勧めなので、見てみてください。
一例
私は、
入れるときは”直感”
出すときは”論理”です。
論理的に人に説明するのは好きだし得意ですが、情報や話を入れる時に”直感”は違和感でした。しかし、よく考えるとパッと物事を理解し、それをすぐに論理的に説明している時はよくあります。強みでしょう。
遠くにぼんやり見えたことを、どんどん手元まで見えるように引き寄せていく感覚です。
自己分析(6)16パーソナリティーズ
「16種の人物の特性」であなたを見ます。
必要なことは「質問に答える」
結構、質問量が多いです。
利用サイト→こちら
手順ポイント
サイトに飛び”テストを受ける”をクリック
→ここも直感で素早く1〜3秒で答えること。
結果で見るポイント
割と詳細に解説が書いてあるのでじっくりと読みましょう。
読んだポイントが、上記の(1)〜(5)のいくつかで分析してきた内容と類似性があるか、どんな関連性があるかを見出すことです。
全て行なったことを関連させて、関係を持たせましょう。
一例
私は”論理学者”でした。
論理を重んじる。実態を見透かした、現実的な解決策を見出そうとする。頭の中は常にアイディアがあり、その整合性が取れているかを常に検証。
では、完全に整合性の取れた話が毎度飛びでてくるかではなく、意外なことに整合性が取れていない、中途半端な話も人に投げかける模様。
その目的は、話すことにより、人の反応を見たり意見をもらったりして整合性を取ろうとするよう。
この特性は、自身を振り返ると間違いないと思われる。正確には最近そんな自分に気づいたというのが正しい。
この論理学者の特性ー人に話しを投げかけ、その話の内容の整合性を高めるーは、仕事を行う上では必須なことですので、意図的に鍛える項目であると捉えましょう。
自己分析(7)エニアグラム
「9種の人物の特性」であなたを見ます。
必要なことは「質問に答える」
利用サイト→こちら
手順ポイント
90問に回答していく
→ここも直感1・2秒で答えていく。
→どのタイプの傾向が強いか、チェック個数が示される
→その中で一番多い個数をタイプとし、タイプ名をクリックする
→解説を見る
結果で見るポイント
自身のタイプと、他のタイプとの個数の差はどの程度かを見る。
差があればあるほど、1つのタイプの傾向が強いと見れる。
また解説を読み、それが他の分析結果とどう関係するのかを分析する。
※より細かい解説や診断をしたい場合は、下記の書籍がお勧めです。
診断までの質問が180問あり、タイプ解説の詳細、またタイプごとの活かし方まで書いてあります。
↓↓


一例
私のタイプはは”タイプ5″、次に”タイプ7″でした。
この2つのタイプは、他の7つに比べて2倍の個数です。
・タイプ5=調べる人
思考することを重視し、データを重視し、慎重に行動を行い、実際的でない発想をすることがある。追求するあまり、周りを置き去りにすることもあるとか。
地に足のついていない場合は悪い側面として出るが、思考するという思考力、慎重に行動をするという準備力を強みとして活かされると強い。
他の分析でもある通り、私の場合は”思考”がキーワードになる。
・タイプ7=熱中する人
熱中し陶酔する。明るく夢を追うことを好む。しかし、苦手を避けようとするとか。
熱中する、夢を追うってことは今は真っ最中。最後の苦手を避けようとする部分に関して、幼少期の頃から嫌なことをする環境にいたので、そこは修行をしていたのでOK。どんな修行かといえば、自身の意見を言わず、自分を抑え相手に合わせることです。
やはり納得。
タイプ5の調べる人、タイプ7の熱中する人は、数秘術では得意な7と関連する。ここから、思考することを好み、追求することを好み、その程度が強い。そんな解釈になります。
自己分析(8)おまけ:他の分析
・声紋分析(→こちら)
自分の名前を機械に喋ると、深層心理がくっきりと見えちゃいます。
有料です。
・姓名判断(→こちら)
自分の名前を入力し、運勢を読み解きます。
・ウェルスダイナミクス(→こちら)
質問に答えていくことで、あなたの才能が出てきます。
・ストレングスファインダー(→こちら)
質問に答えていくことで、あなたの強みが出てきます。
有料です。
書籍で行う場合→こちら
何かあればご質問やご意見どんどん下さいませ〜

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